
日本ホテル協会では、会員ホテルの客室利用率に関する調査を行い、2024年の結果をまとめました。客室利用率の全国平均は上期の70.0%から下期は72.8%へと上昇しています。地区別で見ると、京浜地区(73.4%→72.4%)、京阪神地区(77.9%→75.1%)、都市ホテル(72.2%→73.8%)と微減または微増に留まるなか、地方都市(67.7%→74.7%)とリゾートホテル(59.3%→67.1%)は顕著な伸びが見られました。なお、2024年の年間客室利用率は、全国平均で前年の70.4%から71.4%へと上昇しています。

2024年の外国人宿泊客の割合を全国平均で見た場合、上期42.9%、下期40.1%、年間で41.6%となりました。地区別に見ると、京浜地区が年間62.7%で6割を超えています。一方、地方都市は年間で2割強(25.2%)に留まるなど、地域によって差が大きいことがわかります。

(2025 1/2/3 Vol. 750)