
SNSでファンを増やし、ファンとつながる!
Instagram、X(旧Twitter)、FacebookにLINEと、SNSは今や年代を超えて親しまれている。YouTubeやTikTokの人気もテレビを凌ぐ勢いだ。SNSメディアを、ファンの獲得や業績の拡大に活用する企業が増えるなか、ホテルにおける効果的なSNS運用について、一般社団法人SNSエキスパート協会の本門功一郎理事に聞いた。
記事を読む→Instagram、X(旧Twitter)、FacebookにLINEと、SNSは今や年代を超えて親しまれている。YouTubeやTikTokの人気もテレビを凌ぐ勢いだ。SNSメディアを、ファンの獲得や業績の拡大に活用する企業が増えるなか、ホテルにおける効果的なSNS運用について、一般社団法人SNSエキスパート協会の本門功一郎理事に聞いた。
記事を読む→日本ホテル協会では、会員ホテルの魅力を広く海外の方々に向けて発信するため、インバウンドに特化した公式Instagram(インスタグラム)を立ち上げ、2025年1月から運用を始めました。全国228軒を数える会員ホテル(2025年3月現在)の映えスポットや、その周辺のアトラクションなどを撮影したショート動画を中心に、季節やテーマに合わせたオリジナルコンテンツを順次投稿、更新していきます。
記事を読む→ホテル椿⼭荘東京
8万人に迫るInstagram(インスタグラム)フォロワー数を持つホテル椿山荘東京。タグ付けや自社ハッシュタグでコンテンツ投稿を促し、英語のキャプションを付けた写真や動画で、日本文化と自社ホテルの魅力を世界に発信。そのSNS活用術を、マーケティンググループの橋本あかね氏に聞いた。
観光庁では2024年6月、「世界的潮流を踏まえた魅力的な観光コンテンツ造成のための基礎調査事業」の調査報告書を公開。グローバルな視点から消費者の価値観の変化や、観光コンテンツの中長期トレンドを分析したもので、「ウェルネス」をはじめとする5つの主要なトレンドとともに、それらに共通する要素として「イマーシブ(没入性)」が挙げられている。今後のインバウンド拡大に向けて、ホテル業としても認識しておくべき調査結果の概要をまとめた。
記事を読む→博報堂生活総合研究所では2017年から、「モノ消費」「コト消費」に続く新たな消費トレンドとして、「トキ消費」を提唱している。この新たな消費トレンドを迎え、その時・その場所ならではの体験、他の参加者と一緒に盛り上がる高揚感、主体的にイベントに貢献する満足感などが、生活者に、とても歓迎されているのである。そこで本特集では、同研究所の夏山明美上級研究員に取材し、ホテルが「トキ消費」を取り入れるためのヒントを探る。
記事を読む→パレスホテル東京
「最上質の日本」のおもてなしを目指し、提供する5つの価値の1つとして「自然との調和」を掲げるパレスホテル東京。ウェルネスをテーマにした取り組みも、そのコンセプトの下で展開されている。特筆すべきは、「エビアン スパ 東京」とデトックス宿泊プラン「Retreat & Restart」という2つのコンテンツ。ラグジュアリーホテルならではの高級感あふれるアプローチが、利用者の没入感を高めている。
ホテル立山
雄大な自然を満喫しようと、立山黒部アルペンルートには毎年国内外から多くの旅行客が訪れる。ホテル立山ではこの主要客層に向け、宿泊して初めて体験できる、ニッチで没入感満点のネイチャーアクティビティの数々を提供。引率するホテルスタッフも丁寧な解説を行って、もともとあった観光資源を、より魅力的な「トキ消費」の素材へと育てあげている。
品川プリンスホテル
謎解きと食事を融合したユニークな宿泊プランが、若い世代の人気を集める品川プリンスホテル。「FUN! Goes On(楽しさを紡ぐ)」を合言葉に提供されるさまざまな「FUN」とは? 注目の「没入感」を意識した取り組みを紹介する。
従業員の健康増進を経営的な視点で考え、戦略的に実施する「健康経営」。働く人の健康に対する適切な投資は、従業員の満足度向上、人材の定着、組織の活性化、生産性や業績の向上と連鎖していき、企業全体を成長させる。「健康経営」のコンセプトの提唱者として知られる岡田邦夫氏にその要を聞いた。
記事を読む→秋田キャッスルホテル
2022年からプロジェクトチームを立ち上げ、従業員の健康支援に取り組んできた秋田キャッスルホテル。根底にあるのは、従業員が「常に笑顔を絶やすことなく」お客様を迎えられるようにという、企業理念にもつながる思いだという。